京仏師ー(10) 京仏師の仏像の仕上がり
『京仏師ー(10) 京仏師の仏像の仕上がり』
冨田京仏師は、
仏像のみの塗りは3段階を経て
塗り・箔の加飾を施し、
そこから色の入っている部分を刃入れをされます。
アドレス先のページに、
刃入れ前と刃入れ後の仏像のお顔の写真があります。
⇒(10) 京仏師の仏像の仕上がり - 仏像販売【法輪堂】
長野県宝 慶派の不動明王立像 特別公開
京仏師ー(9) 国産の漆、国産の砥石、京もの文化
『京仏師ー(9) 国産の漆、国産の砥石、京もの文化』
国産漆は、薄く塗ることができるので
彫刻の良さがしっかり表現でき、
丹精に仕上がります。
海外産の漆や砥石が安価なので需要が増え、
国産の漆や国産の砥石をとる職業の人がいなくなっています。
=================
仏像・仏具・念珠・線香
法輪堂ドットコム
=================
竜に守られたという伝説のある仏像 ご開帳
竜に守られたという伝説のある仏像が
12年に1度のご開帳が行われ、
東日本大震災が発生した日時に黙とう、
一日も早い復興を祈念した読経が行われたという記事を見ました。
⇒http://t.co/62rNejLsZ4(ブログ更新しました)
(8) 仏像の綺麗な仕上がりには、見えない部分
『京仏師ー(8) 仏像の綺麗な仕上がりには、見えない部分』
冨田京仏師の仏像の修理は、
仏像に彩色や金箔押し仕様にする時に
下地に何を使うか、
どのような手間をかけるか
で仏像の仕上がりに違いがでます。
のちに修理する時にも違いが出ます。
=================
仏像・仏具・念珠・線香
法輪堂ドットコム
=================
(7) 作風と同じに仕上げる仏像の修理
『京仏師ー(7) 作風と同じに仕上げる仏像の修理』
冨田京仏師の仏像の修理は、
その仏像の作風と同じに
仕上げることに全力を注がれます。
より修理前までの姿に戻すよう
深くこだわり、知る人が少ない知識と
技術、経験と新たな勉強が必要です。
=================
仏像・仏具・念珠・線香
法輪堂ドットコム
=================